Chose de parler de la danse ダンスについて語ること

Autoportrait de l'auteur en danse :パリ、ダンス、言葉の敷石を踏みしめて

第15回世界バレエフェス出演ダンサー、アリーナ・コジョカルさん紹介

第15回世界バレエフェスティバル、今回が6回目の出演となるアリーナ・コジョカル(イングリッシュ・ナショナル・バレエ)さん。今回は母となって初めての出演です。

kotorioの大好きなバレリーナですので、皆さんにぜひ観ていただけたらと思います。

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・2月のハンブルク・バレエ団、6月のバーミンガム・ロイヤル・バレエ団来日公演に続き、8月は世界バレエフェスと直前の全幕特別プロ「ドンキ」ですね。

 

ーーーサプライズが大好き。ありきたりの踊りを見せるのではなく、新鮮味のある演技で観客や共演するダンサー、自分自身を驚かせたい。

ハンブルク・バレエ団の『椿姫』では、アルマン役のサーシャ・トルーシュと初共演。バーミンガムでは、初めてピーター・ライト版『眠れる森の美女』を踊り、マチアス・ディングマンと共演しました。

今まで仕事をしたことのなかったコーチのアドバイスも受けました。フレッシュな気持ちで舞台に臨み、自分自身もワクワクします。

フェスでも、意外性のある、誰もがハッピーになる作品を踊り、新たな一面を見ていただけたらと思います。

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・昨年秋にお子さんを出産しましたが、現在もイングリッシュ・ナショナル・バレエ(ENB)で踊るかたわら、ハンブルク・バレエ(HB)への客演を続けています。

ーーーENBもHBも、私のバレエ団といえます。毎シーズン、半分の時間をロンドンで、もう半分をハンブルクで過ごします。ENBでドラマチックな物語バレエを踊り、HBでジョン(芸術監督ノイマイヤー)の創作というように、シーズンを通して様々な作品を踊っています。

その結果、一方のバレエ団での経験が、もう一方のバレエ団での踊りを豊かにする。ポジティブな連鎖反応が生じるので、やり甲斐を感じています。

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バレリーナとして母として

ーーーー母親になったからペースを落とすなどありえません。バレリーナのキャリアは短く、無駄にできる時間がないのです。育児との両立は簡単ではありませんが、どんなに疲れていても、子供の顔を見ると心が穏やかになり、母親としてバレリーナとして、もっとできる、何でもできる、という気持ちになります。

ヨハン(コボー)は良きパパで、私を公私の両面でサポートしてくれます。長期ツアー時には、母がロンドンに来てくれます。ほんとうに成し遂げたい、という信念があれば、困難を克服する方法は見つけられるもの。

母になって、今まで以上に幸せで、満ち足りた毎日を過ごしています。

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・2003年以来、フェスへは6回目の連続出演となりますね。

ーーー大切な思い出の品を持っています。ガラ公演のカーテンコールで客席に投げ込まれた手ぬぐいです。プリントされた出演ダンサーの名前の上をクロスステッチで一針ひとはり刺繍をし、額装したものをロンドンの自宅に飾っています。今年の夏で、手ぬぐいコレクションは6枚に増えます。

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 ・抱負は

ーーーロンドンとハンブルクを行き来するだけでなく、違う環境で刺激を受けたいと願っています。

ベジャール・バレエ・ローザンヌのダンサーが踊るベジャール作品に度肝を抜かれ、フォーサイス作品のスペシャリストの舞台に目を見張る。

特別な才能の持ち主に囲まれていると、新たなエネルギーが生まれ、もっと学びたい、成長できるはず、という気持ちが湧き上がってきます。

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【kotorioからのひとこと】

いつみてもコジョカルちゃん、かわいいですねえ・・・持って生まれたバレリーナの資質というか、愛らしさがありますよね。