Chose de parler de la danse ダンスについて語ること

Autoportrait de l'auteur en danse :パリ、ダンス、言葉の敷石を踏みしめて

オーデマ ピゲのある、ラグジュアリーライフ 元宝塚トップスター 柚希礼音さん

宝塚歌劇団時代に「10年に一度の逸材」と言われ、星組男役の

トップスターとして6年間君臨した柚希礼音さん。

退団後は、舞台を中心に女優として新境地を開拓し、一層輝き続けています。

舞台『ZEROTOPIA』公演中。女優として、素顔の自分として過ごす“時間”と、

時計との関係はーーーー

f:id:kotorio:20180710152717p:plain


時計はけっこう好きで、気に入ると同じものをずっとつけるタイプ。

今回身につけた時計の中で柚希さんの一番のお気に入りが、ネイビーブルーの文字盤が爽やかなモデル。

「宝塚時代は男役だったのでメンズライクな時計を選んでいましたが、

今でもメンズっぽいものが好き。こちらの時計は色もきれいで、

ダイヤモンドがキラキラ! テンション上がりますね!(笑)。

スポーティな雰囲気なのにドレスにも似合ってしまうところも素敵です」

 
現在公演中の舞台『ZEROTOPIA』で演じているジュンは、ファム・ファタール的で今までになく女子度の高い役柄。

「役柄によってすぐ理解できるものもあれば、時間がかかるものがあり、ジュンは最初悩んだタイプの女性です。

でも自分の中にもきっとこういう部分があるはずだ、と必死に探し、彼女に近づくまで1ヵ月かかりました。舞台の最中って自分が役に近づくんです。

宝塚時代は、役柄と自分を切り離すタイプってよく答えていましたが、

今はそうでもない。性格のキツイ役のときは「柚希さんコワイ」と恐れられ、自然と荒々しい感じになったりして(笑)。

今はいろいろな役に挑戦するのが楽しい。

宝塚退団後、女優をすることが恥ずかしくて。疑問もたくさんありました。

でも最近舞台にいるとき、役そのものを自然と演じることができる感覚になれたのがうれしい。

以前は“かっこよく”にこだわっていましたが、芯の部分で女性としてかっこよければいいんだとわかり、吹っ切れました」

f:id:kotorio:20180710153119p:plain

今回の舞台は、登場人物それぞれの隠された辛い過去や感情をあぶり出すことがテーマです。

柚希さんにもそういったことはーーーー?

 「私、過ぎ去ったことはどんどん忘れる方ですが、時に「これは」というものに関しては落ち込むこともあります。

この選択でよかったのかな、とか、でもそれを選んだおかげでこんなにいいこともあったんだから、と反復し・・・。

昔は自分で答えがわかっていても授業中に発言ができない子だったんです。

でも人に受け入れられるんだ、意見を言っても責められないんだ、とわかって、徐々に克服しました。

けっこう人見知りなのですが、宝塚時代同様に地球ゴージャスは家族みたいで楽しく、こんなに突っ込まれたのは宝塚以来。

朝から晩まで稽古することで、互いに信頼関係も生まれ、久々にうれしい感覚です」

f:id:kotorio:20180710153430p:plain

好きなものは、チョコと温泉
「チョコレートが大好きで1日に何個でも食べます。ないと発狂寸前・・・愛犬が“ちょこ”という名前で、チョコ好きだからでしょ、とよく言われるのですが、小さい頃ちょこまかしていたから“ちょこ”なんですよ!

先日14歳になって、あれ、大丈夫かな?って心配になるくらいじっと、長い間見守ってくれます(笑)。

プライベートな時間は、エクササイズをしたり、買い物に行ったり。温泉も大好きでちょっとした合間に行きます。

温泉は泉質が一番重要で、どんな秘境でもいいお湯を求めて行っちゃいますね」

【kotorioからのひとこと】

宝塚に「10年に一人の逸材」って毎年いるんですけど・・・・

柚木さんって、なんとなく雰囲気が真矢みきさんに似ている、と思うことがあるんですよね。素敵なウオッチライフを今は女性として、楽しんでいらっしゃるようです。