Chose de parler de la danse ダンスについて語ること

Autoportrait de l'auteur en danse :パリ、ダンス、言葉の敷石を踏みしめて

マリ=アニエス・ジロー引退後 パリ・オペラ座バレエ団

ピナ・バウシュ振付『オルフェとユーリディス』。

2005年からユーリディスを踊ってきたマリ=アニエス・ジロー。

彼女の代表作となったこの作品で、アデュー公演となりました。

2004年、カロリン・カールソンのシーニュでエトワールに任命されて以来、

コンテンポラリーで大輪の花を咲かせたエトワールの最後にふさわしい作品だったかもしれませんね。

第4部「死」でオルフェに見られて命を落とすまでの彼女は特に見事でした。

madame.lefigaro.fr

3月31日の引退公演後、どのような生活を送っているのでしょうーー

大抵のエトワールは、どこかの芸術監督になったり、ダンサーとして活動を続けたり、

あるいはコンセルヴァトワールで教師になったり、自分のバレエ団を立ち上げたり。

42歳定年後をどのように思い描いているか、彼女は引退前に殆ど語っていません。

たまたま4月の「マダム・フィガロ」で彼女が「女性性」(フェミニンということ)

について語っている記事を発見した程度。唯一の情報なので、お届けします。

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概要を翻訳すると

・5月18日から6月8日まで舞台

・彼女のボランティア活動、刑務所でのダンスワークショップ、今後も継続予定

・デザイナーとのコラボで、ランジェリーを手がけている

など、活動はダンスのみならず、多岐にわたるようです。

《好きなもの》

シャネルのスーツ、紺色、ビーズ、ハイヒール。ヒールなしでは生きられません!

《私を美しくするもの》

息子と観客の愛

《服のこだわり》

季節の色合い。特に春は柔らかく、夏は明るい日差しを意識したもの。

《ファッション》

ダンサーなので自分の体をよく知っています。どの衣装が体をどう見せてくれるかも。

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《好きなブランド》

ディオール、シャネル、ソニアリキエル

《私のアイコン》

シモーヌ・ヴェイユのように、世界に関わっていく女性。もちろん私の場合、ダンス、

音楽、それらを伝えていくことを望んでいますが。

《その他 ファッションのこだわり》

ロングコート。Intimissimiのランジェリーを愛用。Supimaのコットンシャツも。