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速報・ウィーン国立バレエ 次期芸術監督発表!

ウィーン国立バレエ、2020年に退任する芸術監督、

マニュエル・ルグリの後任が決定した模様です。

公式サイトによると、デュッセルドルフのドイツ・ライン歌劇場芸術監督、

振付家のマーティン・シュレプファー氏。

Magazin - Martin Schläpfer ab 20/21 Wiener Staatsballett - Deutsche Oper am Rhein

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マーティン・シュレプファー氏はスイス出身。
ロイヤル・バレエスクールで学び、ローザンヌ国際バレエコンクールでは

ベスト・スイス賞受賞、バーゼル・バレエ入団。
94年ベルン・バレエの芸術監督、

99年から2009年はバレエマインツを結成し芸術監督という経歴です。

2009年に、ドイツ・ライン歌劇場バレエの芸術監督兼振付家に就任しました。

初シーズンのち、ドイツダンス雑誌「tanz」で最優秀振付家に選ばれ、

2013, 2014, 2015, 2017年と、最優秀カンパニーに選ばれ続けています。

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振付家としての活動では、60作品の実績があります。

自身のカンパニー以外では、チューリッヒ・バレエ、ミュンヘン・バレエ、

オランダ国立バレエ、カナダ国立バレエ学校などと仕事をしてきました。

オペラ演出も手がけています。

2006年にブノワ賞の最優秀振付家、タリオーニ賞受賞。

2009年と2012年、ファウスト賞受賞、2014年にはマリー・タリオーニ賞の

最優秀芸術監督に選ばれています。

ハンス・ファン=マネン振付「老人と私」では自身もダンサーとして復帰。

ファン=マネンは"Everyday life" を彼のために2014年に振付けています。

www.youtube.com

2019-20シーズンまではドイツ・ライン歌劇場の芸術監督の仕事を続けるそう。

ウィーンのオファーがあったのは今春のこととされています。

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ドイツ・ライン歌劇場バレエは、シュレプファー氏の振付はもちろん、

レパートリーとしては、バランシン、ロビンスなど、あるいは

ナハリンなどの現代作品を得意としているカンパニーです。

今シーズンは、シュレプファー氏による新作

白鳥の湖」が発表されたばかりでした。非常に面白いです。

www.youtube.com

氏の人となりは、ドイツで放映されたドキュメンタリーが物語っています。

www.youtube.com

ルグリはこの件に関してまだコメントを出していない様子。

続報有り次第、アップしたいと思います。