Chose de parler de la danse ダンスについて語ること

Autoportrait de l'auteur en danse :パリ、ダンス、言葉の敷石を踏みしめて

宝塚雪組ミュージカル『凱旋門』再演にあたって ーー前夜祭

レマルクの小説を元にしたミュージカル。パリを舞台にしています。

2000年に雪組で初演、主演を務めた轟悠さんが

文化庁芸術祭賞演劇部門優秀賞を受賞しました。

絶賛を博した傑作ミュージカル、轟さんによる待望の再演です。

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祖国を追われた亡命者たちが集う、第二次世界大戦前夜のパリ。

ドイツから亡命してきた外科医ラヴィックは、友人ボリスに助けられ、

あてどなく仇敵を捜すだけの失意の日々の中で鮮烈な恋に出会う。

ラヴィックにとって生きる希望となるジョアンとの恋を軸に、

過酷な運命に翻弄されながらも懸命に生きる人々の姿を、

シャンソンをモチーフにした音楽を絡めて描き上げた作品。

こちらは5月7日に行われた、前夜祭の模様をダイジェストで。7分です。

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初演時の香寿たつきさん、月影瞳さんがゲストとして登壇され、

トークが繰り広げられました。初演時雪組は2000年。神戸に住んでいたので、

せっせと轟さんと月影さんを観に大劇場へ通った覚えがあります。

轟さんの演技も素晴らしかったのですが、この時の月影瞳さんが、

まるで映画版のイングリッド・バーグマンが乗り移ったかのような、

非常に深みと奥行きのある演技をされていました。あの二人は名演だった・・・。

今回のトップ娘役さんは、ジョアン役には少し幼すぎるというか、

少女っぽい雰囲気が強く、もう少し、「イロイロ抱えた女の影」みたいな

大人の部分を出してもらえたら、と思います。

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凱旋門』-エリッヒ・マリア・レマルクの小説による-

脚本/柴田 侑宏 演出・振付/謝 珠栄

キャスト/ラヴィック 轟 悠  ボリス・モロゾフ 望海 風斗  

     ジョアン・マヅー 真彩 希帆

宝塚大劇場  2018年6月8日(金)~ 7月9日(月)

東京宝塚劇場 2018年7月27日(金)~ 9月2日(日)

【kotorioからのひとこと】

凱旋門」に憧れて、というか月影さんが素敵で、以来しばらくお酒は

カルヴァドス」と決めていました。精一杯、背伸びして。

あれから18年・・・ホントに凱旋門のそばで暮らしているだろうとは、

あの頃のわたしは、まだ思っていなかったな。