Chose de parler de la danse ダンスについて語ること

Autoportrait de l'auteur en danse :パリ、ダンス、言葉の敷石を踏みしめて

ルドルフ・ヌレエフの伝記映画「The White Crow」

ここのところ、ずっとマニュエル・ルグリ5月公演関連の記事を書いてきましたが、

そのルグリの生涯の師でもあるルドルフ・ヌレエフ、その伝記「Rudolf Nureyev: The Life」(Julie Kavanagh著)を、レイフ・ファインズ監督のもと映画化が決定したようです。

https://d1nslcd7m2225b.cloudfront.net/Pictures/2000x2000fit/0/0/0/1269000_olegivenkoasrudolfnureyevinthewhitecrowcreditjessicaforde_703000.jpg

タイトルは「The White Crow」(白いカラス)。
脚本は、デヴィッド・ヘア(映画「めぐりあう時間たち」「愛を読むひと」)が手がけます。

レイフ・ファインズはインタビューの中で「故国、イデオロギー、友情の物語。ヌレエフがロシアに置き去ったライフ、そしてバレエという芸術を取り上げます」としています。

Ralph Fiennes to Direct Rudolf Nureyev Movie ‘The White Crow’ – Variety

ヌレエフ役を演じるのは、カザン・タタール劇場バレエのプリンシパル、Oleg Ivenkoさんです。若き日のヌレエフそっくりとすでに評判だそう。

http://kazan-opera.ru/upload/iblock/32d/sjkkaokf%20apcyvswpgogd%20300.jpeg      Ивенко Олег

ウクライナ出身。2010年入団。同年のペルミ劇場のアラベスク・コンクール入賞をはじめ、翌年ベルリンのタンツオリンプ・コンクール、2012年ユーリ・グリゴローヴィッチ・コンクールなどで受賞。
ロシアのテレビ番組「ビッグ・バレエ」で広く知られるスターになったようです。

ヌレエフの亡命の手引きをしたクララ・セイント役に「アデル、ブルーは熱い色」のヒロイン、アデル・エグザルホプロス。

セルゲイ・ポルーニン、ロシア女優チュルパン・ハマトーヴァの出演も決まっているとの事です。

デヴィッド・ヘアの脚本は1961年、パリにおけるヌレエフの亡命劇についてスリリングな視点で捉えています。レイフ・ファインズはヌレエフの生身の肉体と輝きをこの作品で表現し、パリのル・ブルジェ空港でのフィナーレで、世界に衝撃を与えた事件のクライマックスを描きます」

サンクトペテルブルグとパリで撮影され、マリインスキー劇場ガルニエ宮でのロケも行う予定。

https://pmcvariety.files.wordpress.com/2015/10/rudolf-nureyev.jpg?w=1000&h=563&crop=1

【kotorioからのひとこと】

2015年にBBCが製作した90分のドキュメンタリー番組、これ、良かったです!

BBC Two Rudolf Nureyev Dance to Freedom bbc documentary 2015