Chose de parler de la danse ダンスについて語ること

Autoportrait de l'auteur en danse :パリ、ダンス、言葉の敷石を踏みしめて

パリオペラ座バレエ学校・2018年学校公演 4月13日鑑賞

毎年この時期恒例、パリオペラ座バレエ学校の学校公演に行ってまいりました。

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昨年はチケットを取ってあったのに行きそびれてしまったので!

急に春が訪れたかのようなパリの夜、若い未来のバレリーナ、ダンサーたちが、

憧れのパリ・オペラ座の舞台で、日頃の成果を発表しました。

オケ付き、生演奏で、二階席の舞台上手席に、ふらりのお子様連れの、オーレリ・デュポンパリオペラ座芸術監督の姿も、ちゃーんと、発見しましたヨ。

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休憩を挟んでの3演目。最初のクラシック作品は楽しめたものの、

2演目のボレロは完全にコンテンポラリー、休憩のち最後の作品は完全に飽きてしまいました。

Suite de danses
Musique Frédéric Chopin Chorégraphie Ivan Clustine
Un ballo
Entrée au répertoire

Musique Maurice Ravel Chorégraphie Jiří Kylián
Costumes Joke Visser Lumières Joop Caboort
Spring and Fall
Entrée au répertoire

Musique Antonín Dvořák Chorégraphie John Neumeier
Décors John Neumeier Costumes John Neumeier Lumières John Neumeier
Direction musicale Felix KRIEGER
Orchestre de l’Opéra national de Paris

どこかのお嬢様教室の発表会で親だけが満足してるようなものでなく、さすが世界最高峰のパリオペ・バレエ学校だけのことはあります。

「公演」とチケットを売り出すに値する内容であったことは間違いありません。

年齢も背の大きさもまばらな生徒たちを、よくここまでまとめあげたなーーという、

ある意味ローザンヌ見てるより、面白いんですよね、一幕だけはーー。

後半になると、なんだかわけのわからんコンテ作品になってしまって・・・

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オペラ座バレエ学校なのだから、クラシックの基礎を見たかった、とも思いましたが、

まあ、アホの一つ覚えみたいに古典のヴァリエーションだけ延々披露されたらキレてたかも。

だからやっぱり良かったのかな、この構成で。生徒たちも若い身体のうちからコンテの素養を身につけておくことは、結局、クラシックに進んだときに、もっとも求められることなので。なんだか逆説的ですが。

お衣装もシンプルで良かったです。

残り3公演、頑張れ!とにかく初日おめでとう、未来のオペラ座ダンサーたち。