Chose de parler de la danse ダンスについて語ること

Autoportrait de l'auteur en danse :パリ、ダンス、言葉の敷石を踏みしめて

バーミンガムロイヤル・バレエ監督 デヴィッド・ビントレー氏 2019年退任発表

ピーター・ライトの後継者として1995年からバーミンガムロイヤル・バレエの芸術監督をつとめてきたデイヴィッド・ビントレー氏。来年の退任が発表されました。

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ダンサーとしての期間を含めると42年という在籍期間になりますね。

全幕モノ10作品、1幕モノ12作品を残しました。他の振付家にも新作21作品を依頼し、来シーズンは4つの新作を発表する予定です。

英国ならではの古典作品を得意としているバーミンガムロイヤル・バレエは、ビントレー氏が支えてきたと言って過言ではありません。

このニュースは衝撃を持って、フランスでも報道されました。

www.thestage.co.uk

 

バーミンガムロイヤル・バレエの芸術監督と並行し、2010年から新国立劇場バレエ団の芸術監督も務めたことで日本のバレエ関係者にも顔が広い方です。

後任は未定、後継者は公募によるとされていますが、裏で憶測をよんでいます。

退任理由は、世界各国のバレエ団からの振付依頼に対応、専念するためだそうですーー

が、現実問題、バーミンガムロイヤル・バレエは公的援助が減らされ、上演する予定だったラ・バヤデールを資金不足で断念した経緯もあり、そうした事も原因の一つと見られています。

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【kotorioからのひとこと】
日本の皆様には、ビントレーさん見納め情報を。

バーミンガムロイヤル・バレエは、今年5月にジャパンツアーを行います。

詳細はこちらから。 

英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団 2018年日本公演/NBS公演一覧/NBS日本舞台芸術振興会