Chose de parler de la danse ダンスについて語ること

Autoportrait de l'auteur en danse :パリ、ダンス、言葉の敷石を踏みしめて

Hurlant de l'opprimé

f:id:kotorio:20170203025107p:plain 物事が動かない時はいくらあがこうが動かず、動く時にはこちらの望むと望まずとに関わらず、一気に波のように起こる、いいことも悪いことも。それが今日の一日。心のどこかで予想していた成り行きだったのだろう、ショックというより、まあ結局、初心に立ち返るしかないのだな、と。好きと嫌いに関わらず。こうして人は人生のある時期に、自分の限界を思い知らされるわけだ。

学問とキャリアに関してはここで敢えて触れない、ただ、同じ文脈に置き換えれば「ダンスと文章しか残らないのだ自分には」と感じたこともまた隠しようのない事実。

ダンスに対しては、愛憎入り乱れ?という表現が適切でないのはわかっているのだが、要するに言葉にし難い思いのほうが強くて。それでも受け入れて「そんな感情があること」すら感謝して生きていかなきゃいけないのかーーー素直に「ウイ」とは言い難い。

人生のある段階で与えられた才能、チャンス、持っているものを生涯大切に深めていくも一つ、一方でたった一度の人生、幾つになっても新しい分野に好奇心を持って開拓していくのもまた一つ。マンネリになるぐらいなら後者を選ぶが、きっとダンスと比較して、捨てたものの大きさに復讐されながら、それを引き受けながら、一生を送る気がする。

ダンスは生涯現役と信じたい。ピナ・バウシュしかり、ギエムも現役を引退したけれど、踊る人生を引退したわけではなく。

愛するなら愛するままに、愛したからこそ憎むこともでき。複雑な一日。