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Chose de parler de la danse ダンスについて語ること

Autoportrait de l'auteur en danse :パリ、ダンス、言葉の敷石を踏みしめて

夜の闇、昼の星

f:id:kotorio:20170120023032p:plainDes ténèbres Nuit , De l'étoile du Jour

夜があまりに深いので、誰かが陽光をあきらめた。

いつかの広やかな、金色の麦畑をまぶたに浮かべ、

ぼくは見捨てた、幾つかの鳥の歌。世界の沈みを静かに見守った、

低い空と雲が混ざり合うあの線をなんと呼ぶかぼくは知らない。

待たなければならない、寒さに震えながら、

昼の空に星が、夜の空に太陽が

ぼくは疲労を感じない、

三千光年の星たちにたどり着くまで、歩くつもりだよ。

北の大地まで飛んだこともない鳥たちが、北に大地はないという。

羽を休めて、ぬくまりながら。

君たちの歌は聞かない、永遠に。憎みもしないが、忘れもしない。

時間泥棒の鳥たち。そうしていつまでもあざ笑っていればいい。

救いは一歩を踏み出すことだ。この足で、枯れた大地を歩き続けることだ。美しい歌声になど立ち止まらない、この一歩、同じ一歩を正しい方角に向けて無心に繰り返すことだけだ。

君たちの歌はもう聞かない。