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Chose de parler de la danse ダンスについて語ること

Autoportrait de l'auteur en danse :パリ、ダンス、言葉の敷石を踏みしめて

シャーロック/SHERLOCK S4・E3「The Final Problem」

https://ichef.bbci.co.uk/images/ic/976x549_b/p04pt0hl.jpg《今話の要約》

E2『The Lying Detective』は、登場した悪役カルヴァートン。連続殺人犯としてシャーロックを追い詰めるものの最後はシャーロックの仕掛けた罠にはまる。一方、ジョンがメアリーを失ったあとカウンセリングを受けていた精神科医が、シャーロックの隠された妹ユーラスだった。ユーラスはジョンに引き金を引いてーーで「続く」。

すべての道はベイカーストリートに続くーーーSHERLOCK S4・E3「The Final Problem」要約はこちら

 

ベイカーストリートのシャーロックのアパートが爆破される。マイク兄を騙し、ユーラスはシャーロックへの攻撃を開始。

シャーロック、ジョン、マイク兄の3人はユーラスが収容されている精神医学施設、シェリンフォードに向かう。マイク兄はユーラスが施設から脱出したことに対しては否定していたが、実際ユーラスは施設のセキュリティシステムに不正に侵入、自由に操っていた。

ユーラスは3人の「モラル」を試そうとする。3人に銃を持たせ、だれが生きて、だれが死ぬべきかを選べという。

ユーラスの本当の目的はーーシャーロックの記憶の「赤いヒゲ(Redbeard)」を呼び覚ますためだった。シャーロックが心から「人の死」を想えるようになるまで、彼女がこのテストを続けるのだと、シャーロックは気づく。

「赤いヒゲ(Redbeard)」幼い頃に亡くなった親友のニックネーム。シャーロックは「Redbeard」を犬の名前として記憶を書き換え、親友の死を思い出すことを無意識に避けてきた。

シャーロックはユーラスに対し、兄弟としての深い感情的なつながりを感じようと試みる。最終的に、ユーラスはシャーロックからそれを感じ取りテストは終了、3人を解放する。ユーラスは再びシェリンフォードの施設に収容されるが、シャーロックはユーラスの元を訪れヴァイオリン・デュオを奏でる。

物語のラスト。シャーロックとジョンがベイカーストリートの廃墟となったアパートで片付けを始めていた時。ジョンにCDが届く。「MISS YOU」と書かれていたそれは、メアリーからジョンへのメッセージだった。「これからもシャーロックと協力して問題を解決し続けて…」

 ーーーメアリーの生死について、イギリスのサイトではWhy Mary isn't dead」(*どうしてメアリー死んでないの?どこで生きてるの?)と話題騒然。シャーロックがやってのけた「一旦死ぬ真似をして本当は生きている」→メアリーにもそれぐらいのことは可能ではないかと。となれば、モリーは関わっているのか?個人的にはメアリーは本当に死んでこの物語から退場させたい。

レッドベアードの謎が解けたのは良かったけど、ユーラスを登場させるより「幼い頃にシャーロックの過失により失った(死なせてしまった)3人目の兄弟」という設定の方が切実で面白かったんじゃないか。私が脚本ならそう展開する。親友では所詮赤の他人だから。幼い頃のトラウマ、のちのシャーロックの人格形成にまで影響を及ぼしてしまった深い出来事なのだから。

シーズン5については現段階では、公式サイトでも言及されておらず、今後カンバーバッチのスケジュール諸々含め、続編につき英国でも憶測が飛び交っている様子。これで終わりにもできるしいくらでも続けられそうなシーズン4の結末だった。

脚本のマイク兄は「これは探偵物語ではなく探偵を描く物語」と以前インタビューで言っていたけれど、だとしたら今後シャーロックをどのように成長させていくつもりだろう。

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