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Chose de parler de la danse ダンスについて語ること

Autoportrait de l'auteur en danse :パリ、ダンス、言葉の敷石を踏みしめて

トラピスト流の厳しさの中にだけ

f:id:kotorio:20170108015100p:plain Réponse de haute performance

巧みに構築された高濃度の落ち込み方であれば、長期的にはまだ有意義でもあるが。

その場しのぎの「趣味」とかいう享楽の中で、人は一体何を得るのか理解できない。人生に趣味の時間はないという私を笑うあなたはその資格があると。

極端な貧困と攻撃とを人生のある時期に味わったものでなければあの星も風もなんの意味をもなさない。私は常に服2枚と靴一足、少しの防寒具の生活で充分だ。携帯電話もレンジも冷蔵庫も洗濯機も持たない生活。電化製品はただ一つ、パソコンだけ。

トラピスト流の厳格さの中にのみ、私の充足はあるのであって。

否応無しに、時に人は発見する。持ち前の(ほとんどそれがアイデンティティーとまで昇華したレベルの)沈黙の中で。他人を発見し、自分を発見し、分かち合うことのない魂を発見する。邂逅しえない幾多の魂を発見する。この広い、広すぎる砂漠、無言で歩いていくしか残された道はなくて。さあ君は自由だと永遠の煉獄に放たれた囚人のごとく。

プティポンの「ファウスト」2016年パリエッフェル塔前広場にて、きらきらと。

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