Chose de parler de la danse ダンスについて語ること

Autoportrait de l'auteur en danse :パリ、ダンス、言葉の敷石を踏みしめて

パリオペラ座2016年シーズン第一弾

2016ー2017シーズン・パリオペ作品を記録していく。下記4作品にて幕開け。

« In Creases » Justin PECK,『イン・クリーシズ』ジャスティン・ペック

« Blake Works I » William FORSYTHE,『ブレイクワークスI』フォーサイス

« The Seasons’ Canon » Crystal PITE,『ザ・シーズンズ・カノン』クリスタル・パイト

« (sans titre) » Tino SEHGAL『(無題)』ティノ・セーガル

9月26日ー10月9日まで。オーレリー・デュポンが監督就任したが今年分プログラムは前ミルピエ監督が作成したもの。

f:id:kotorio:20161121225430p:plain*公式サイトより

アメリカの若手振付家ジャスティン・ペックの『イン・クリーシズ』。舞台後方に置かれた二台のピアノ演奏をバックに、男性4人、女性4人。幾何学模様が印象的な作品。オニール 八菜出演。

f:id:kotorio:20161121033011p:plainフォーサイスの『ブレイク・ワークスI』。

英国のジェームス・ブレイクの「The Color in Anything」から7曲を使い、ヒップホップも。ノリに乗ったジェルマン・ルーヴェは、11月4日の昇級試験でプルミエ・ダンスールに昇格した。レオノール・ボーラックも動きに途切れがなくてよかった。

カナダの振付家クリスタル・パイトの新作『ザ・シーズンズ・カノン』。54人のダンサーを使った35分の作品。全員が灰色っぽいズボンに上半身裸という恰好で、首に緑色ボディメイク。「地球のプレートの移動にインスピレーションを得た」。雪が舞ったり黄昏を思わせる照明効果、鉱物、植物、動物界を現す映像を効果的に使用し、古代を思わせるスペクタクル。

1976年ロンドン生まれのティノ・セーガルによる「無題」。天井の照明が点滅し、幕が上下して舞台奥を見せる。客席にダンサーが降り「いっしょに踊って」と呼びかけるあたり、フィガロ紙によれば評価が分かれたらしい。