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Chose de parler de la danse ダンスについて語ること

Autoportrait de l'auteur en danse :パリ、ダンス、言葉の敷石を踏みしめて

涼風真世さん 新作アルバム

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宝塚100年の中でもこれ以上の歌姫は存在せず。バリバリの男役トップさんなのにフェミニンな役で“歌の妖精”と呼ばれ、退団後も生きた伝説として、さらに進化し続けている涼風さん。舞台生活35周年記念のアルバムが15日に発売されたみたいですね。あー、日本まで飛んでいきたい。新曲2曲、カバー曲やトップ時代「ミッドサマー・イブ」含め持ち歌も。

spice.eplus.jp

「ウタコさん(剣幸)トップ、かなめさん(涼風さん)2番手、天海さん3番手」ーー時代が月組の実力全盛期だったか。もう20年前かぁ。歌の妖精涼風さんは、まるで色あせることなく、素晴らしい歌声を聴かせ続けてくれているのですね。

わたしが「ル・ポアゾン」狂ということはすでにカミングアウト済みですが、涼風さんのトップ時代の作品って(特にバウなどの小作品)改めて考えると今に至るまでまともに見たことないかも。。。。退団公演の「グランドホテル」も、ブロードウエイミュージカルなのに舞台があまり転換しないから(そりゃホテルの話だもん)つまらなくて、涼風さんも「ザ・男役」じゃない役だったから、途中で見るのをやめた記憶がある。

今になって涼風熱(暑いの?涼しいの?)が再燃。土豆サイトが固まって動かないので、ニコ動で見られるだけ見てます。ってか明日引っ越しなのに。。。

「puck」「珈琲カルナバル」「リラの壁の囚人」「ロストエンジェル」の4作を見ました。今日は余裕があればグランドホテルにチャレンジしたいけど、引っ越しの準備もしなきゃいけないし、、、。

上記4作の中で「puck」はこの年になって見た自分にも驚いたけれど、ほんとやばいほどの中毒性があるのね。。。。こっちの方がよっぽど「ルポワゾン」(麻薬)じゃん(笑)再演にあたって当時のファンの方々の微妙な気持ちもよく分かる。だってpuckは「涼風真世さん」そのものの存在だものね。誰も上書きなんてできないって。龍真咲さんの再演はPR動画しか見ていないけれど、本人はよく歌っているし好評価も得たようだけど・・・ただ・・・違うんだわぁ・・・。さらに相手役ダメすぎて龍さん好きだけれどこれだけは封印しとこうーーと思った。

今日も「ミッドサマーイブ」を聴いてバイトに行こう。きついフランス人環境の中でも、慣れてさえ来れば、きっと前のとこ辞めてこっちに移って良かったと思えるはず。今までパリの狭い日本人社会の中で嫌な思いばかりしてきた分、これからも安い賃金でも一労働力でもいい、つまらない仕事も、少しずつ楽しくなってきた。慣れだよね、と自分に言い聞かせながら。無理にでも「前よりいいんだ」と思い続けていれば、その思いこそが自分を作り、前へ進むエネルギーに変わる。

心の支えの歌とか人がいるって、(その人が前進し続け、今も輝いている)素晴らしいことなんだなあ。それだけで「希望」なんだなあ。

歌って、ダンスって、舞台って、いいなあ。そういうものなんだよね。