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Chose de parler de la danse ダンスについて語ること

Autoportrait de l'auteur en danse :パリ、ダンス、言葉の敷石を踏みしめて

『ロミジュリ』より「ヴェローナ」---フランスミュージカル

「フランスミュージカル」の新しいカテゴリーを作りました。この秋にはパリで「三銃士」が舞台化されるようです。

今日は「ロミジュリ」1幕すぐの「ヴェローナ」動画を。フランス版にスペイン語字幕がつけられたものです。アングルがよく、まるでオペラみたい。

フランスミュージカル、特に歴史物はヨーロッパで受けが良いらしい。米国のように商業的・ディズニー的なミュージカルでなく、歌い手とダンサーが完全に独立して分業制になっていることは以前記述した通り。ただフランスではミュージカルの歴史が浅く、役者が育っていないためそのほどんどはカナダ出身です。これからもフランス発ミュージカルネタを探して日々奔走してまいります。

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歌い手の後ろにいる怪しげな女性、たしか「愛」か「死」という役柄だったような・・・。日本語では以下のような歌詞です。

「私が治めるこの街ヴェローナ ローマ時代の遺跡や歴史に溢れ
花咲き乱れる美しいパラダイス だがその陰には地獄が潜む
キャピュレット モンタギュー 二つの一族が何代にもわたり争い続けてる

ここはヴェローナ 愛しいヴェローナ
愛するかわりに憎しみが満ちる
傷付け血を流し時に命を落とす
誰が禁じても決して終わらない

ここはヴェローナ 我が町ヴェローナ
人の血の中に毒が流れてる
憎しみという名の消えない毒が流れる
美しい娘や若者たちでさえ
ここはヴェローナ

たとえ大公閣下が止めに入ったとしても 俺たちは戦いを止めはしない

法律なんて気にしない俺には無用さ 俺の強い味方それはこのナイフ

この街に生まれて育った俺たちに 戦いは宿命 生きてる限り

ここはヴェローナ愛しいヴェローナ
生まれた時には憎む敵がいる
生まれる前から終わることのない
争いの渦に巻き込まれている
ここはヴェローナわが町ヴェローナ
疑う前にはすでに敵がいる
許し愛しあうときなど来ないさ
永遠に憎み争う定め

敵を前にしてこの血が騒ぎ出す 敵に背を向けるなどもっての外だ

ここはヴェローナ愛しいヴェローナ
愛するかわりに憎しみが満ちる
傷付け血を流し時に命を落とす
誰が禁じても決して終わらない