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Chose de parler de la danse ダンスについて語ること

Autoportrait de l'auteur en danse :パリ、ダンス、言葉の敷石を踏みしめて

英国ナショナルバレエ「海賊」パリ公演6月22日ソワレ

f:id:kotorio:20160624005216p:plainパリオペラ座ガルニエ宮『海賊』

Le Corsaire | English National Ballet 一番好きな演目。アメリカンバレエシアターのアンヘル・コレーラ、ジュリー・ケントらの頃がこれでもかというぐらいスター性があって、最高だった(確か10年ぐらい前に東京上野文化会館5階席でみて、アンヘルコレーラがわたしの目の高さで止まったーーように見えた)涙が止まらなかった、奇跡の思い出があります。

今回、タマラ・ロホ率いる英国ナショナルバレエですが、ロイヤルからアリーナ・コジョカルちゃんを引っ張ってきちゃったんですよね。すごい移籍。

コジョカルの可愛いことといったら・・・30過ぎてるんですよね。一時は首の怪我や、リハビリ中に筋トレしすぎて筋肉モリモリになっちゃってどうしようかと思いましたが、少女のような微笑みを絶やさず。

男性脇役陣もスター性には欠けますが、ジャンプ力、テクニック、やはりロホのもとで監督・修行されたメンバーなのだろうなと。女性3人の群舞は、もう少し笑顔が欲しかった。テクニックは安定してそうなので、もっと余裕を持って踊ってもいいと思います。ABTなんていったい誰が主役なのかわからないぐらい、すごい、速い、君たちハリウッド俳優?+エンタメ性200パーセントでしたから。それに比べたら、ロホだって地味ーですがよくまとめていると思います。

私もかつて踊ったことのある演目ですが、女性も男性も、これほど「スペクタクル」で、かつ女性ダンサーにとっては腰と膝を痛める振り付けもなかなかないです(笑)

お話なんてめちゃくちゃなんですが、もう場面みてるだけで最高ーーー

オケピットの真横だったので、ハープの手の動きや、指揮者、オーボエ等よく見ることができました。素晴らしい観劇でした。