Chose de parler de la danse ダンスについて語ること

Autoportrait de l'auteur en danse :パリ、ダンス、言葉の敷石を踏みしめて

アニばら第18話突然イカルスのように Soudain comme Icare

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英語版タイトルは「Suddenly,like Icarus」

イカルスはラテン語読みですな。でもどうして、イカルス=突然 なんでしょう。
ギリシャ神話のイカルスは、ロウで作った羽で太陽に近づきすぎちゃって墜落しちゃった過信男のことですよね?
教養不足のわたくし、ああ「突然」の由来が知りたい。
 
さて落馬事件の8話を思い起こさせるオスカル様の寝室。目を開けないオスカル様を、皆が見守る。
ラソンヌ先生は「右の筋がきれている」と言っているけど、前回刺されたのは左でしたよねぇ。
 
さて瀕死の状態のオスカル様、あのままフェルゼンの腕に抱かれ、馬車でお屋敷に連れ帰られたのだと思います。
アンドレはきっとオスカルの馬を引いてあとから行ったと思うので、オスカル様、気を失っているとはいえ、
馬車の中での二人の時間が妄想ポイントです。
 
泣きわめくばあやをなだめるため、ジャルパパは台所へ一杯やりに誘い、
ラソンヌ先生を送ってアンドレがでて行ったあとは、フェルゼンとオスカル様の二人だけの空間!
オスカルが「・・・確かに・・・顔を見たと思ったのだが・・・」気丈に起き上がるオスカル様、ああ、もう異様に色っぽくて
「メインテーマ変奏D・うつくしげなバージョン」が流れます。4年ぶりの会話を交わす二人・・・
フェルゼン、肩を冷やしてはいけないと、オスカル様の軍服をかけてやるシーンがまあスマートすぎ、貴公子すぎ、
あやうくこちらもメロメロになりつつあります。おーい、アンドレ〜、早く帰ってこないと超いい雰囲気になっちゃってるよーーー。
このなんとも弱々しく、ゆえに妙に女っぽい、なめかましいお声のオスカル様、ああ、二人の会話をもっと聞いていたいーーと思ったところへ、ロザリー登場。こらー。空気読みなさいよ!
しかもパリのタンプル街で一度馬車に轢かれかけた時のことお互い覚えているなんて、二人とも凄まじい記憶力。
二人はあっていたのか、で納得しているオスカル様もオスカル様だわっ。
 
「軽はずみなことを言ってはいけない!」ときつい口調でロザリーを叱るオスカル様。でもそのあとフェルゼンに向ける言葉は「心当たりはあるが、証拠がない。いずれ突き止めた上で話す」と、冷静きわまりなく、大人同士のやりとり。凛々しいながらも、声はロザリーのそれに向けたものとは違って、ちょっと柔らかくなっているのですね。
アントワネット様はますます美しくおなりだーーー以降は、完全にオスカル様の心の中のセリフでしょう。
「4年前と少しも変わらぬ深い海のようなお前の目を見て、どれだけあのかたは喜ばれるだろうかーーー」
オスカル様・・・ううっ(泣)
 
シャルロット嬢もオスカル様を慕っていたんですよね。これは次の19話に向けての前振りです。
 
さてオスカル様襲撃事件がアントワネット様のお耳に入り・・・と思ったのも束の間、フェルゼンの名を聞いて、
脳内妄想一色にそまるアントワネットちゃん。なんか白鳥さえ舞っていますが大丈夫でしょうか。
 
舞踏会会場の廊下で。またもオスカル様&フェルゼンの場面が続きます。この人、何かにもたれかかって耐え忍ぶ姿ばかりですねえ。木とか壁とか。今回のフランス来訪の目的が婚活だとわかります。「愛してもいないのに結婚するのか?」「愛してさえいれば結婚できるのか」
2週間絶対安静と言われたお怪我からまだ1週間なのですよ。オスカル様の肩を掴んでブンブン振ってるフェルゼン。
やっぱり、男同士の「友情」と「信頼」関係なのだと思います。
 
でたーーーーーフェルゼンのコスプレです。漫画で読んだ時もヘンんてこな帽子に笑えましたが、
アニメで見ると一層笑えます。帽子をかぶっていないだけが救いです。
アントワネット、直後にフェルゼンの口から結婚話を聞かされて動揺しまくります。「フェルゼンが・・・・結婚する・・・」って、あんたも立派に人妻でしょーが。
 
アントワネット様を傷つけたことに対して怒るオスカル様。「なぜ言った?」と問い詰めるのですが、
ついに、本人の口から「王后陛下を愛してしまったとどうして言えよう」と思いっきり弱音を吐かれます。
えーーー、フェルゼン。あんた同い年で信頼出来る友だからって、オスカル様にちょっと甘えすぎなんじゃないの??
 
さてわかってはいたものの、はじめて直にフェルゼンの気持ちをはっきり聞かされたオスカル様。
だって、4年前、国へ帰るようフェルゼンに伝えに行ったときは「・・・その・・ちょっと・・・わたしに関心をお持ちになりすぎるのを」などと言って、自分の本心は打ち明けてはいなかったですからね。
オスカル様、一人寝室で赤ワインです。お怪我がふさがっていないうちに、ワインは傷によろしくないかと思われます。
「どんなに素晴らしい恋人同士になるだろう」ーーーだがお前は、それでいいのか、オスカル・・・
はい、ついに視聴者にも、揺れるオスカル様の御心、オスカル様のフェルゼンに対する気持ちが表現されてしまいました・・・。
 
あー、アンドレ〜。もうなにやってんのようー。あんたが出場していないうちに、オスカル様の子ことがどんどんフェルゼンへ傾いて言っているよーーー。
 
オペラ会で宮殿前まで来たはいいものの、「だめだ、入れん」などと男らしくないフェルゼン。そんなフェルゼンの弱さを、オスカル様は黙って頷き、飲み込んであげます。
さてさてここで都合よく、供の一人もつけずに夜の闇の中をむかうアントワネットとフェルゼンが鉢合わせ。
「わたくしの・・・・フェルゼン!!!!」
といきなりわたくしのもの呼ばわり(所有格)ですかーーー、アントワネット様。そりゃ、あんたなら手に入れられないものはないでしょうけど・・・
ええーっ。ここは口づけまでなの?それとも、ラストの止め絵は二人とも衣装、じゃないお召し物をまとっていない。
まさかB止まりってこともないだろうけど、最後までこの場で行っちゃってたら、それもまさかまさかの急発展。
だってこんな森の中で・・・ですよ。びっくり仰天は37話だけにしてくださいよ・・・。
ホントにもう、アニメ制作陣ってばどんだけ野外好きなの???