Chose de parler de la danse ダンスについて語ること

Autoportrait de l'auteur en danse :パリ、ダンス、言葉の敷石を踏みしめて

Je n'ai suivi que ma verité

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若々しく、弾けるような瞳と出会った。

私も昔はああだったのだと。

社会に出て、穢れてゆくことなどこれっぽっちも知らずに、

疑いのひとかけらも持たず、果てなき志を抱いていたのだと。

正義は勝つと、まぎれもなく信じていたあの頃。

私もあんな生き生きとした顔をしていたはずだったーー。

いつから。いつから。

最初からそんなものなかったんだよと、笑うようになってしまったのだろう。

人はみな、子供だった。青年だった。

どれだけ時が早く過ぎても、周囲が変わり果てようとも、

自己の真実のみに従い続けることは、可能なのだろうか。

人が老いてゆく自然の摂理の中で、そんな生き方を貫くことは、あり得るのだろうか。