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Chose de parler de la danse ダンスについて語ること

Autoportrait de l'auteur en danse :パリ、ダンス、言葉の敷石を踏みしめて

最後の振り付け 

Cours de danse

 教師との最後の一ヶ月となる振り付けが始まった。先月はコメディーミュージカル調で、彼の本領発揮といった分野ではなかったから、最後は思い切り自身をぶつけて後悔ないコレオグラフィでありますように、そのために私は真剣に、あなたのダンス人生に捧げる踊りを踊ります、と思った・・・ら。

 朝は午前中疲れが取れなくてずっとベッド、13時を過ぎた頃、突然寮の庭から大音量のハウスミュージックが!!うわあ、隣の館の前で、寮の学生たち総出でインドの赤い粉みたいなやつ頭や顔面に振りかけて、踊りまくってるよ・・・忘れてた・・・明日はヨーロッパの「復活祭」ってやつで、そういえば去年も朝までドンちゃん騒ぎやってたじゃないか・・・。愕然。

 こうなりゃとっとと出るしかないと、スタジオにいそいそと向かうも、なんと最後の月だからか。。。が~んっ、宿敵登場。(笑)

 ああ、これも書いてしまっていいのかな・・・好きじゃないんだよね、その子の踊り。全身から性格の悪さというか底意地の悪さがにじみ出てる感じで。下手か上手いかといったらこの学芸会の中ではまあ上手い部類に入るのかも知れないのですが、なんと言っても見たくない感じの「意地の悪い上手さ」なのよね。これだったらまだなんも考えずアホな子のほうが害が少ない、というか。場所も「ワガモノガオ」ってやつで非常に彼女の存在、困りましたよ・・・。最後の最後なのに、突如やってきたツンケン彼女がおいしいいとこだけもってっちゃうんだろうな。なんか、大したことないなーーって思った。教師も、振りも、生徒も、こんなトコで時間つぶしてる私も。 

 全部、全部、ぜんぶ、・・・「たいしたことねえな」ーーーって。

 夏時間になったから、終わっても外は明るくて。寮に戻ったら、な、な、なんと、あの乱ちき騒ぎが終わっていたのよ!!!ビックリ仰天したのはこっちだって。朝までベッドごと揺れるような大音量覚悟して今日はもう捨て身だったのに。何19時前に一掃してるわけ???(笑)何か寮の規制があったのかしらん。もう拍子抜けだわ。

 な~んか今送られてきたビデオ見たけど、私最悪だわ~。結局最後はその目立ちたがり屋ちゃんがセンターに出て髪振り乱して踊って、いかにも「私うまいでしょ」風。教師が「最後だから来てくれ」って頼んだのかもね。私みたいな日本人じゃ絵にならないから。「有終の美」に相応しくないから。ーー結局私が一番頑張ったときの○月の動画は、共有コミュニティーに公開されていないしね。そのことを考えると、私がどんなに上手く踊っても、教師にとっては私が中央に居る限り「公開したくない動画」「隠したい、なかったことにしたい動画」だったのかと思うととてもとても悲しい。教師、その程度の教養の無さというか知性からは程遠く(何もこちらもダンス教師にそんなもの求めていないが)やることの小ささを感じるし、集う人たちも結局そうなんだよね。お喋りオバサン軍団、うるさいよ。「小市民」って感じの、頭の中身なさそうな人たち。一切会話に加わりたくない・・・。