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Chose de parler de la danse ダンスについて語ること

Autoportrait de l'auteur en danse :パリ、ダンス、言葉の敷石を踏みしめて

損なわれ続ける何か/「卵」面した「壁」人間/ダンス動画所感

一度口に出してしまった言葉は魂を持ってしまうから、たとえ取り消したり謝罪したりしたとしても「その人がそれを言った」という事実は永遠に残ってしまう

 その一方で、まったく別の問題を考え続けてる。

 例えば『一度損なわれたものは、それが影かたちがなくなって、もう心配したり心を痛めたりする必要がなくなった後ですら、永遠に損なわれ続け、その人が一生を終えるまで、生涯背負い続けていく「もの」として残るんじゃないか』。つまり「損なわれ続ける」という事実を通して「残り続ける」、という。

 別に禅問答みたいなことを書きたかったわけでも『失われたときを求めて』の感想文を書いているわけでもなく。

 ただ、人に課せられた宿命というか『業』のようなものは、もうどうあがいてもその人が一生抱えてのた打ち回るようにできてきて、ある意味人生とは、あの手この手を尽くしながら、それから逃れようとする戦いなのかも知れないということ。だから私が(あつかましくも)簡単に希死願望を抱けないのは、この世には私の生きる「責務」があると感じている証拠だろう。

 苦しみを引きずり、暗闇を見るために生まれてきたようなストーリーであっても、見下され、これでもかと蟻みたいに踏み潰され、望んだわけでもないのに、勝手にどんどん社会からこぼれていくのをどうすることもできなくても、それでも人は生きるに値する、それはほとんど『責務』なんじゃないかと。

 ただそれって、生きてる人間に平然と説教されると、私、刺したくなるのよね。「アナタ、一回死んだことあるんですか?」とかって。 

 世界の果てまでいったところで、私は私に帰ってくるしかないことは分かりきっている。何世紀も昔から公正さを欠いているある種の物事というのは存在する。

 例えば私の『時』が15歳ぐらいで止まっているとしても、残りの人生をその『止まったままの状態』を抱えながらまっとうしなければならないというのは(どれほど無意味だろうと)当然のことなんだ。日本語でどう説明したって成功したためしはないのだから、フランス語で説明しようったって無理だよね。

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 この世で『反吐が出るほど嫌いな』人種が居る。またの名を『大衆』、自分の頭では何も生み出さないくせに、ああだこうだと批判して世の中を動かしているのだと思い込んでいるエセエリートたち。

 彼らにも二通りがあって、本当にアタマが悪くて(使用したことがなくて)人様の意見に従うことしか知らず、それを自分の考えだと何の疑いもなく信じるタイプ。それはそれで知能が足りないだけなので、まだ別に何を言われようが笑って過ごせる。右と言えば右へ動き、左と言えば左へ動く彼らなので。

 私がもっと厄介だなあ、と思うのは、例えば某作家の「壁と卵」演説を例に使わせて頂くと、本当は「壁」の側にそっくり返っていながら「自分は卵の側の人間です。常に弱者の視点で、弱いものの見方です」って近づいてくる人たち。どこの世界にも居るみたいだ。彼らは本気で自分が「卵」だなんておもっていない。少しでも高い壁によじ登り、居心地のいいソファーに座るために、つまり自分の安泰のために計算しつくして行動し、発言する。彼らの名刺には「僕はアナタの味方です」と刷って近づいてくる。困っている、弱い立場の相手を助けようとするそのパフォーマンス、その実ぜんぶ、がっぽがっぽと自分だけが得する仕組みだ。具体的には口が裂けてもここでは書けない。 

 それはそれで高い知能の結果だし、それぐらいでないとこっちも人生かけた《戦い甲斐》がない(それ以外は時間の無駄なので)。

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 ははっ。今日は、私の身に何があったのか、かなりヴェールに包んだ状態でお届けしました(さすがにブログじゃかけないだろう)一言で言うと、ろくでもない見せ掛けだけの人間に屈するほど、こちらはバカでも暇でもない、ということです。

 何度だって言おう。仲間が欲しいんじゃない、まっとうに戦える相手が欲しいだけ。

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それにしても、今頃(日曜の22時になって)レッスン動画送ってくるんじゃねーよ!!土曜の夜から日曜まるまる一日、レッスンも復習もしなくていいよって言ってるようなもんじゃん。もう先生、どうなっちゃってるの?ハイこれ、個人を特定した私発ワルクチです。暴言ともいう。

 とまあ、じぶんを落ち着かせて。痛い胃を抱えながら、腹を壊しながら、硬い椅子に座ってみた動画、うう、かなりの課題あり。進歩はしているんだ進歩は。でも細かいところでもっと直せる、もっとよくなる。・・・なんか一人、気を吐いてるなあって感じ。もっと力を抜いていいところもあって、つまりどういう風に「気合を見せない」か、みたいなもう一段上のレベルに行きたいから。注意点を書き残しておこうと思ったけれどそれはまた明日にして、今夜はひたすら分析にまわるとしよう。

 あと10回見てからベッドだな。