Chose de parler de la danse ダンスについて語ること

Autoportrait de l'auteur en danse :パリ、ダンス、言葉の敷石を踏みしめて

それでも明日は続く 

 身体が参っている時には、ろくな文章になっていない。

ビタミン飴と、マグネシウム入りの飲み物でなんとか疲労回復。暖房が入ったせいかもしれない。夜何度か目覚めたけれど、朝のレッスンに行くことができた。と、その前に昨日のヴィデオが送られてきているのをチェックする。自分の姿はまったく写っていない。今週はこれを見て教師の動きをチェックしておこう。

 教師に毎週出していたメールに、今日、初めて返事をくれた。嬉しかった。

午後は用事があって、パリ中心部を歩いた。セーヌ川沿いにブキニスト(古本市)がならんで、黄色い落ち葉が待っていた。11月、パリの秋。

 ノートルダムの聖堂を見あげた。10年以上も前、いつか来ることになるだろうとこころのどこかで予感していたフランス。今。ここにいるのに、あのときよりも遥かに遠い。

 伝えたいことがある。ちゃんとぶつけたい想いがある。そのことに出会えただけでも、感謝しよう。一生出会えないまま、終わったかもしれないのだから。

 フランスを去る時、せめて有難うといえる何かがないままじゃ、悲しすぎる。