Chose de parler de la danse ダンスについて語ること

Autoportrait de l'auteur en danse :パリ、ダンス、言葉の敷石を踏みしめて

Ballet outre-mer

ルグリ版「海賊」2018年ウィーン国立バレエ団来日決定

皆様こんにちわ、kotorioです。先日ご紹介した「ルグリ・ガラ」日本で開催が始まった頃かと思いますが、なんと。ルグリ監督率いるウィーン国立バレエ団が、新しいルグリ版「海賊」で2018年来日ツアーが決定したとのこと。

マニュエル・ルグリ来日間近!8月末「ルグリ・ガラ」

並ぶ者なき現代最高の至宝、マニュエル・ルグリさん。 パリ・オペラ座バレエ団引退から8年が経ちましたね。 その比類ない存在は、ルグリさんが築きあげてた伝説とともに、パリで、ウィーンで、ヨーロッパ全ての国々で、今も、現在進行形で語りづがれています…

マルグリットとアルマン

ロイヤル・オペラハウスの「マルグリットとアルマン」を観ました。ゼナイダ・ヤノウスキーさんが、ロイヤル・バレエでの23年間のダンサー生活にアデューをしました。日本で来月、TOHOシネマなどでこの感動が味わえます。

ディズニー映画「くるみ割り人形」実写版が2018年秋に!セルゲイ・ポルーニン出演予定

ソースはこちら。2018年11月に、ディズニーが実写版でバレエの古典「くるみ割り人形」を映画化するそうです。 www.insidethemagic.net

ニコラ・ル=リッシュ、スウェーデン王立バレエ芸術監督へ

パリ・オペラ座のエトワールで、2014年7月、惜しまれながら引退したニコラ・ル=リッシュがスウェーデン王立バレエの芸術監督に就任することが報道されました。「ル・ポワン」「ル・フィガロ」紙の記事からです。 www.lepoint.fr Le danseur étoile Nicolas …

映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』写真集と写真展のお知らせ

www.youtube.com ロイヤル・バレエを電撃退団し、スキャンダルまみれになってしまったセルゲイ・ポルーニンの、幼少時からの軌跡を追ったドキュメンタリー映画が東京・渋谷のアップリンクで公開されています。 天才ゆえに傷ついた青年の葛藤を描くという普遍…

モーリス・ベジャール・バレエ団 2017年日本公演

フランスの振付家、モーリス・ベジャールがなくなって、もう10年になるんですね。没後10年記念、ということで本年秋に日本公演が企画され、シークレット先行販売がイープラスにて、22日より開始されるようです。「バレエ版「魔笛」とベジャール&ロマンの傑…

7月17日(月)NHK-BSプレミアムシアター ノルウェー国立バレエ

16日(日)深夜の放映になりますので、皆様、お間違えのありませんよう。 ・ノルウェー国立バレエ『幽霊』 ・ドキュメンタリー『イリ&オットー プラハが生んだ双子のダンサー』・イリ&オットー・ブベニチェク振付 バレエ『オルフェウス』 www.youtube.com …

ロシアの至宝 ウリヤーナ・ロパートキナさん 現役引退

私の大好きなバレリーナの一人、ロシアのウリヤーナ・ロパートキナさんが、そのキャリアを終えたことを発表しました。所属のマリインスキー劇場の公式サイトです。 Ульяна Лопаткина сообщила о завершении танцевальной карьеры 今シーズン、彼女の姿は、怪…

「ピナ・バウシュを読む」を書き終えて

こんな優しい微笑みのピナは珍しい。いつも寡黙で、哲学する人の横顔だったから。でも晩年は常にこんな表情を浮かべていたのでは、と思う。人として満たされた者だけが持つ独特のオーラ。与えたものだけが辿り着く、どこか、あるところ。 拒食症か戦時中の栄…

ピナ・バウシュを読む その4 京都賞受賞記念講演後半

・異なる国々や文化に根ざした多様な音楽財産が、私たちの作品には欠かせない構成要素となっています。オーケストラや合唱団との共同作業はまた、作品を再演する際に、新しい可能性への好奇心と意欲を呼び起こしています。 ・創作手法ーー問いかけによって創…

ピナ・バウシュを読む その3 京都賞受賞記念講演前半

「舞踊と演劇の境界線を打破し、舞台芸術の新たな方向性を示した振付家」として、ピナは2007年、日本の「第23回京都賞」を受賞している。記念講演で語られた一生を前後半に分けて振り返る。 ピナ・バウシュ | 第23回(2007年)受賞者 | 京都賞 《受賞理由》…

ピナ・バウシュを読む その2 Orphée et Eurydice - Pina Bausch 

www.youtube.com ピナと一緒に仕事をした振付家の証言。 「誰でもあきらめたこと、手放したものがある。一方でどうしても捨てられないものもある。戦争、災害、生き延びたばかりに、死ねなかったことを一生悔やみながら残りの生を生きざるを得なくなってしま…

ピナ・バウシュを読む その1「オルフェオとエウリディーチェ」

パリ・オペラ座ガルニエ宮で2018年ピナ・バウシュ振付「オルフェオとエウリディーチェ」上演が決定した。2008年、2013年シーズンでも上演されているこの作品を分析するとともに、改めて、ピナその人に近づいてみようと思う。シリーズ「ピナバウシュを読む」…

愛についての可能性ーーピナ・バウシュ「カーネーション-NELKEN」

20世紀後半の演劇・ダンスの歴史を塗り替えたピナ・バウシュ。80年代の代表作『カーネーション-NELKEN』が3月、さいたま芸術劇場にやってきます。 舞台一面を埋め尽くす無数のカーネーション。そこに現れた一人のダンサーが、ガーシュウィンの『私の愛する…

「ニジンスキー」パリ公演/カナダ・ナショナル・バレエ

ナショナル・バレエ・オブ・カナダの2017-18シーズンが発表され、2017年秋にパリのシャンゼリゼ劇場でジョン・ノイマイヤー振付の「Nijinsky ニジンスキー」が上演されることが分かりました。以下公式サイトです。 national.ballet.ca 《ジョン・ノイマイヤ…

ヌレエフの再来 美しき異端児セルゲイ・ポルーニン

19歳で英ロイヤルバレエ団の史上最年少プリンシパルとなるもピーク絶頂で突然の退団。バレエ界の異端児、セルゲイ・ポルーニンのドキュメンタリー映画が完成しました。挿入歌“Take Me To Church”は1700万回以上の再生回数を記録し、バレエやポルーニン本人を…

「コーヒー・ウィズ・ピナ」ーーピナ・バウシュのドキュメンタリー

www.youtube.com 「Coffee with Pina - By Lee Yanor 」(2006) 監督 リー・ヤノール Lee Yanor 振付 ピナ・バウシュ Pina Bausch Tanztheater Wuppertal(ヴッパタール舞踊団)収録作品「アグア」 Agua Paris 2002「Rough Cut」Tanztheater, Wuppertal 2005 …

最悪のニューヨークシティバレエ公演

NYCBパリ公演初日 チケットの払い戻しがきかなくてしぶしぶ出かけた。パリオペラ座での『海賊』の感動がまだ胸に残っていて、シャトレ座建物に入っても、パリオペ内装の歴史・豪華さと比べてしまう。現代ミュージカルや演劇が多い劇場ゆえに、観客の質も服装…

英国ナショナルバレエ「海賊」パリ公演6月22日ソワレ

パリオペラ座ガルニエ宮『海賊』 Le Corsaire | English National Ballet 一番好きな演目。アメリカンバレエシアターのアンヘル・コレーラ、ジュリー・ケントらの頃がこれでもかというぐらいスター性があって、最高だった(確か10年ぐらい前に東京上野文化会…

パリ・夏のダンスフェスティバル2016《ニューヨークシティバレエ団》情報

毎年恒例の夏のダンスフェス。今年はまちにまったなんと、ニューヨーク・シティ・バレエの引越し公演。バランシン作品を思う存分堪能できます。取り急ぎ、プログラム日本語訳です。 www.lesetesdeladanse.com Été de la Danse à Paris New York City Ballet …

マッツ・エックのファイナルツアー

www.lefigaro.fr フィガロ紙によると、振付家のマッツ・エックが70歳を機に引退することを発表したようです。現在、パリのシャンゼリゼ劇場で、最後の公演が行われています。 マッツ・エックといえば、シルヴィ・ギエムの引退公演「Life in Progress」での代…

ミスティ・コープランド アンダー・アーマーのCM

先日の記事で映画化について触れたABT(アメリカン・バレエ・シアター)初のアフリカ系ソリスト、ミスティ・コープランド。彼女が出演したスポールウェアブランド、アンダー・アーマーのCMです。夏の公開後2週間で550万回の再生数を記録、大反響を呼びました…

ウエイン・マクレガー TED『振付家による創作の舞台裏』

米国のプレゼン「TEDカンファレンス」というイベントで、現在公演中のパリオペ作品に振付もしているウエイン・マクレガー氏の動画がYouTubeに上がっています。 www.youtube.com 早口で身振り手振りを交えて話すマクレガー氏、15分があっという間に見終わっ…

ABT初のアフリカ系アメリカ人プリンシパル・コープランドのドキュメンタリー映画

ミスティ・コープランドのドキュメンタリー映画と、ヨーヨ・マとの共演ABT(アメリカン・バレエ・シアター)で、初のアフリカ系アメリカ人プリンシパルとなった、ミスティ・コープランドをご存知ですか?自伝を出して、最近大変話題となっている彼女。それを…

Pina Bausch ピナ・バウシュ振付『Le Sacre du printemps』『春の祭典』

2015年12月14日(月)夜公演、ガルニエ宮。素晴らしかったです。 3演目のうち、なんといってもトリはバウシュ様の「春の祭典」。 1)ウィールドン作品は、思った以上の手応えでした。中でも、 マリー・アニエス・ジロは圧巻。群舞の中でも、際立っ…