Chose de parler de la danse ダンスについて語ること

Autoportrait de l'auteur en danse :パリ、ダンス、言葉の敷石を踏みしめて

ルグリ版「海賊」2018年ウィーン国立バレエ団来日決定

皆様こんにちわ、kotorioです。先日ご紹介した「ルグリ・ガラ」日本で開催が始まった頃かと思いますが、なんと。ルグリ監督率いるウィーン国立バレエ団が、新しいルグリ版「海賊」で2018年来日ツアーが決定したとのこと。

〈コンサート〉ヴィアネ ライブ・イン・ジャパン / Vianney Live in Japan

フランスで徐々に注目を集めている、シンガーソングライター、ヴィアネさん来日コンサート情報です。 2014年デビューした若き新星。ファーストアルバム「Idées blanches」のシングル「Pas là」(君がいない)が、その素朴さでフランス人の心をじわじわ掴みま…

ドローンが空から見たパリ うつくしきかなパリの夜景

パリ市のサイトで発見しました! 中世から今に至るまで残る路地裏の石畳、オスマン様式のパリ独特の建物、 歴史的モニュメントーーーパリの魅力は至る所に。 歩くパリ、走るパリ、船上からのパリ、さあ、空から見たパリは?

マニュエル・ルグリ来日間近!8月末「ルグリ・ガラ」

並ぶ者なき現代最高の至宝、マニュエル・ルグリさん。 パリ・オペラ座バレエ団引退から8年が経ちましたね。 その比類ない存在は、ルグリさんが築きあげてた伝説とともに、パリで、ウィーンで、ヨーロッパ全ての国々で、今も、現在進行形で語りづがれています…

マルグリットとアルマン

ロイヤル・オペラハウスの「マルグリットとアルマン」を観ました。ゼナイダ・ヤノウスキーさんが、ロイヤル・バレエでの23年間のダンサー生活にアデューをしました。日本で来月、TOHOシネマなどでこの感動が味わえます。

勅使川原三郎さん フランス芸術文化勲章受章

速報です。日本の振付家・ダンサーである勅使川原さんが「フランス芸術文化勲章オフィシエ」受章のニュースが飛び込んできました。 Le chorégraphe japonais

ディズニー映画「くるみ割り人形」実写版が2018年秋に!セルゲイ・ポルーニン出演予定

ソースはこちら。2018年11月に、ディズニーが実写版でバレエの古典「くるみ割り人形」を映画化するそうです。 www.insidethemagic.net

パリ・オペラ座 2017ー18シーズン幕開けのプログラム

バカンス明け、9月からの2017ー18シーズンのパリオペラ座の幕開けプログラムを載せておきますね。 Ballet de l’Opéra national de Paris

パリオペラ座「ラ・シルフィード」Ballet de l’Opéra national de Paris

パリ・オペラ座今シーズンの終幕にふさわしいラ・シルフィードでした。 全11公演のうち、主役カップルは5組。 アマンディーヌ・アルビッソンとユゴー・マルシャン、ミリアム・ウルド=ブラームとマチアス・エイマン、レオノール・ボーラックとジェルマン・…

速報!2018年1月日本で「パリ・オペラ座ダンサーたちの華麗なる宴」

皆様、昨夜の「世界ふしぎ発見」ご覧になりました?いいなぁ〜。 どなたかkotorioまでどんな内容だったか教えてください・・・ぐすん。 速報です!2018年1月に、そのパリオペラ座ダンサー先鋭達が日本にやってきますよ! パリ・オペラ座人気エトワール、マ…

8月12日(土)「世界ふしぎ発見」パリオペラ座!ダンサーインタビュー有り

本日8月12日土曜日、夜21時から日本で放映される長寿番組「世界ふしぎ発見」 (TBS系)、テーマは「劇的空間 パリ誕生の秘密」です。 直前のご連絡で申し訳ありません、パリ・オペラ座バレエ団の オニール八菜さんやマチュー・ガニオのインタビューもあるよ…

番外編・極秘公開「ベルばら100の質問」

2016年の2月14日から3月14日頃までの1ヶ月間、確かフランス語版ベルバラのDVDをゲットしたんです。フランス版のタイトルが「レディー・オスカル」(笑)フランス語吹き替えと、日本語音声仏語字幕があったので、語学の勉強になるわ、と思って、一ヶ月…

フランスの奇才ダンサー「ヤニス・マーシャル」との思い出

メインブログ「Entre la poire et le fromage 洋ナシとチーズの間」をご覧いただいている皆様は、重複致しますがお許しください。 未だにメインブログ、開設当時(2014年4月と5月)の「ダンス」、次いで9月、10月の「シャーロック」の検索でたどりつく方…

ニコラ・ル=リッシュ、スウェーデン王立バレエ芸術監督へ

パリ・オペラ座のエトワールで、2014年7月、惜しまれながら引退したニコラ・ル=リッシュがスウェーデン王立バレエの芸術監督に就任することが報道されました。「ル・ポワン」「ル・フィガロ」紙の記事からです。 www.lepoint.fr Le danseur étoile Nicolas …

映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』写真集と写真展のお知らせ

www.youtube.com ロイヤル・バレエを電撃退団し、スキャンダルまみれになってしまったセルゲイ・ポルーニンの、幼少時からの軌跡を追ったドキュメンタリー映画が東京・渋谷のアップリンクで公開されています。 天才ゆえに傷ついた青年の葛藤を描くという普遍…

映画『パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち』公開

世界最高峰、パリ・オペラ座バレエが、その伝統を継承する姿を舞台裏のドキュメンタリー映画『パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち』が7/22(土)から日本公開されています。 世界中バレエダンサーの頂点、そしてファンの愛を受け続けるバレエの殿堂、パリ・オペ…

Bonne vacance!! さよならの代わりに

久しぶりに、自分のことを書きます。 こちらのブログは、ダンス専門ブログにしようと、フランス語で別サイトを立ち上げていたので。でも今日は、こっちに書きます。日本語で。 別れの言葉は「Bonne vacance」でした。 ビズ(ほっぺにチュ)なんてされたら、…

モーリス・ベジャール・バレエ団 2017年日本公演

フランスの振付家、モーリス・ベジャールがなくなって、もう10年になるんですね。没後10年記念、ということで本年秋に日本公演が企画され、シークレット先行販売がイープラスにて、22日より開始されるようです。「バレエ版「魔笛」とベジャール&ロマンの傑…

Sherlock フランス語吹き替え版 season4 (France 4)

BBCシャーロック、英国で元旦から4が放映されており英語放映終了後すぐ、1月3週に仏語吹き替え版が発売。即購入しました。フランスでは、「フランス4」という国営局が権利を所有しており、3月に3話放映済みです。 日本では今月確か字幕版?吹き替え版…

7月17日(月)NHK-BSプレミアムシアター ノルウェー国立バレエ

16日(日)深夜の放映になりますので、皆様、お間違えのありませんよう。 ・ノルウェー国立バレエ『幽霊』 ・ドキュメンタリー『イリ&オットー プラハが生んだ双子のダンサー』・イリ&オットー・ブベニチェク振付 バレエ『オルフェウス』 www.youtube.com …

アヴィニョン演劇祭 2017

2017年 7月 06日 ~ 2017年 7月 26日 フランスのみならず、ヨーロッパ演劇の夏の一大イベント、南仏のアヴィニョン演劇祭が明日7月6日から開幕します。 1947年、演出家のジャン・ヴィラールの始めた当演劇祭は、世界最古、最も有名な演劇のフェスティバル…

ロシアの至宝 ウリヤーナ・ロパートキナさん 現役引退

私の大好きなバレリーナの一人、ロシアのウリヤーナ・ロパートキナさんが、そのキャリアを終えたことを発表しました。所属のマリインスキー劇場の公式サイトです。 Ульяна Лопаткина сообщила о завершении танцевальной карьеры 今シーズン、彼女の姿は、怪…

18日深夜放映 パリオペラ座「夏の夜の夢」NYCB in パリ「バランシン・ガラ」

6月19日(月 )午前0:00~午前4:00 [18日・日曜深夜] NHKプレミアムシアターにて 今年3月に上演されて間もない、パリ・オペラ座「夏の夜の夢」、NYCB in パリ「バランシン・ガラ」(収録:2017年3月18・23日 )が早くも日本放映予定です。 パリ・オペラ座、バ…

ラ・シルフィード パリオペラ座バレエ団

ラ・シルフィード (仏: La Sylphide) 初演は1832年3月12日パリオペラ座。全二幕。7月1日からパリオペラ座で上演されますが、私は最もこの役を見てみたかったLéonore Baulacの日に行きます。配役表は、オペラ座公式サイトで発表されています。 リハーサル…

ドキュメンタリー映画『パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち』7月日本公開

パリ・オペラ座バレエ団の舞台裏と伝統の受け継ぐダンサーたちの姿を描き出したドキュメンタリー映画、『パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち』。東京「Bunkamura ル・シネマ」での公開が7月22日(土)とのことです。公式サイトはこちらから。 backstage-movie.jp…

パリオペラ座&英国ロイヤル 夢の共演<バレエ・スプリーム>

2017年夏、バレエ界最高峰の二大カンパニー、パリ・オペラ座バレエ団、英国ロイヤル・バレエ団の精鋭スターたちが日本で一堂に会するという夢の舞台が初めて実現するそうです。名付けて『オペラ座&ロイヤル夢の共演〈バレエ・スプリーム〉』。この記事を書…

パリ・オペラ座 新エトワール誕生!ユーゴ・マルシャン東京公演にて任命

パリ・オペラ座バレエの日本ツアーが始まっている中、素晴らしいニュースが飛び込んできました! 3月3日『ラ・シルフィード』。予定されていたマチュー・ガニオが怪我で降板。急遽主役のジェームズ役をHugo Marchand(ユーゴ・マルシャン)が務めました。 …

「ピナ・バウシュを読む」を書き終えて

こんな優しい微笑みのピナは珍しい。いつも寡黙で、哲学する人の横顔だったから。でも晩年は常にこんな表情を浮かべていたのでは、と思う。人として満たされた者だけが持つ独特のオーラ。与えたものだけが辿り着く、どこか、あるところ。 拒食症か戦時中の栄…

ピナ・バウシュを読む その4 京都賞受賞記念講演後半

・異なる国々や文化に根ざした多様な音楽財産が、私たちの作品には欠かせない構成要素となっています。オーケストラや合唱団との共同作業はまた、作品を再演する際に、新しい可能性への好奇心と意欲を呼び起こしています。 ・創作手法ーー問いかけによって創…

ピナ・バウシュを読む その3 京都賞受賞記念講演前半

「舞踊と演劇の境界線を打破し、舞台芸術の新たな方向性を示した振付家」として、ピナは2007年、日本の「第23回京都賞」を受賞している。記念講演で語られた一生を前後半に分けて振り返る。 ピナ・バウシュ | 第23回(2007年)受賞者 | 京都賞 《受賞理由》…

ピナ・バウシュを読む その2 Orphée et Eurydice - Pina Bausch 

www.youtube.com ピナと一緒に仕事をした振付家の証言。 「誰でもあきらめたこと、手放したものがある。一方でどうしても捨てられないものもある。戦争、災害、生き延びたばかりに、死ねなかったことを一生悔やみながら残りの生を生きざるを得なくなってしま…

ピナ・バウシュを読む その1「オルフェオとエウリディーチェ」

パリ・オペラ座ガルニエ宮で2018年ピナ・バウシュ振付「オルフェオとエウリディーチェ」上演が決定した。2008年、2013年シーズンでも上演されているこの作品を分析するとともに、改めて、ピナその人に近づいてみようと思う。シリーズ「ピナバウシュを読む」…

愛についての可能性ーーピナ・バウシュ「カーネーション-NELKEN」

20世紀後半の演劇・ダンスの歴史を塗り替えたピナ・バウシュ。80年代の代表作『カーネーション-NELKEN』が3月、さいたま芸術劇場にやってきます。 舞台一面を埋め尽くす無数のカーネーション。そこに現れた一人のダンサーが、ガーシュウィンの『私の愛する…

「ニジンスキー」パリ公演/カナダ・ナショナル・バレエ

ナショナル・バレエ・オブ・カナダの2017-18シーズンが発表され、2017年秋にパリのシャンゼリゼ劇場でジョン・ノイマイヤー振付の「Nijinsky ニジンスキー」が上演されることが分かりました。以下公式サイトです。 national.ballet.ca 《ジョン・ノイマイヤ…

ヌレエフの再来 美しき異端児セルゲイ・ポルーニン

19歳で英ロイヤルバレエ団の史上最年少プリンシパルとなるもピーク絶頂で突然の退団。バレエ界の異端児、セルゲイ・ポルーニンのドキュメンタリー映画が完成しました。挿入歌“Take Me To Church”は1700万回以上の再生回数を記録し、バレエやポルーニン本人を…

ジェルマン・ルーヴェ、パリ・オペラ座バレエのエトワールに任命

昨年末のことになりますが、12月28日パリ・オペラ座「白鳥の湖」公演後、ジェルマン・ルーヴェが、パリ・オペラ座の総裁ステファン・リスネールによってエトワールに任命されました。瞬間の映像、何度見ても胸に込み上げてくるものがあります。 www.dailymot…

野生のピアニストーーアンニュイなフランス人、エレーヌ・グリモー

フランス人ピアニスト、エレーヌ・グリモーHélène Grimaudさん。現在は米国在住。フランスでコンサートでお目にかかれる機会は滅多になく、日本公演の方が多いぐらい。 人気は容貌ゆえと思いきや、彼女の独特の生い立ち、普通のお嬢さんとはべらぼうに違う価…

「コーヒー・ウィズ・ピナ」ーーピナ・バウシュのドキュメンタリー

www.youtube.com 「Coffee with Pina - By Lee Yanor 」(2006) 監督 リー・ヤノール Lee Yanor 振付 ピナ・バウシュ Pina Bausch Tanztheater Wuppertal(ヴッパタール舞踊団)収録作品「アグア」 Agua Paris 2002「Rough Cut」Tanztheater, Wuppertal 2005 …

ギエムという生き方を書き終えて

引退発表後の2014年、フランスの雑誌「テレラマ」の表紙を飾った、ギエムの「つま先」だ。同時代を生きたダンサーの全てがうらやんだであろう、神から選ばれし者に授けられた「足」。 現在、ギエムは、イタリアのローマとフィレンツェの間にある小さな街ラツ…

シルヴィ・ギエムという生き方・その4

・引退公演「ライフ・イン・プログレス」 2011年初演のマッツ・エック振付「BYE」。ギエムが、1995年「スモーク」で仕事をしたエックに電話をかけ「引退前にもう一度一緒に仕事をしたい」と頼んだ。エックは15日間でこの作品を作りあげた。ベートーヴェン「…

シルヴィ・ギエムという生き方・その3

・「マドモワゼル・ノン」 英ロイヤル移籍後は「仕事を選ぶ」ことで有名になった。ジャーナリスト嫌いはもとよりだが、バレエ団の監督に対してもノン。英メディアがつけたあだ名が「マドモワゼル・ノン」 「ダンサーは幼い頃から厳しい身体の訓練を受け、従…

シルヴィ・ギエムという生き方・その2

フランス国立視聴覚研究所(INA)アーカイブに19歳のギエムの映像が残っている。 www.ina.fr ・体操からオペラ座ダンサーまでの道のり ギエムは1965年パリ生まれ。父方の祖父母はスペイン内戦でカタルーニャからフランスに逃れてきた移民。祖母はフランス語…

シルヴィ・ギエムという生き方・その1

ギエムの引退発表は日本で大きなニュースとなったが、最後の公演も2015年大晦日のボレロも、好意的に評価する人は少ない。引退後2年、人々は彗星の如く現れる明日のスターに夢中で、彼女の名を探しても、引退を発表した以降の記事は、殆ど出て来ない。 彼女…

イリ・キリアンの詩篇性について

www.youtube.com 昨日はストラヴィンスキーの詩篇について書いたが、この作曲家の有名な言葉として「音楽は音楽以外の何も表現しない」というものがある。つまり「音楽は感情や心理を表現しない」「音楽は《超個人的な超現実的なもの》のみ表現する」という…

詩篇交響曲 イリ・キリアン Symphony of PsalmsーJiri KYLYAN

キリアンは、意外にもオーレリー・デュポンが監督として最初に選んだ作品となった。前ミルピエ監督は「バランシン、ロビンズなどアメリカ趣味を2年もの間オペラ座にもたらした、私はオペラ座の正当な歴史に回帰する」と述べたデュポンの意思、方向性が強く…

dance, dance, otherwise we are lost

2009年に急逝した振付家のピナ・バウシュと、それを継ぐドイツのヴッパタール舞踊団。3月にさいたまで来日公演があるようです。ピナの20年来の友人、ヴィム・ヴェンダース監督が3Dで映画化したことなどから、ダンスを知らなかった人にもだいぶピナの名前は…

La vie remplie de belle sonne

芸術は、至高の美を追い求める究極の「型」なのだと信じたい。

ローマ歌劇場バレエ団ーこうもり パリシャンゼリゼ劇場

パリオペラ座のエトワール、エレオノーラ・アバニャートが舞踊監督を兼任するローマ歌劇場バレエ。パリ・シャンゼリゼ歌劇場で1月にオペラ「こうもり」が公演されました。フィガロ、フィナンシャル・タイムズ紙を始め、多くの文芸欄で好意的に取り上げられ…

雪消月ーーLe parfum est fragile

日本の暦では春が立つ日だというのに、ぽつねんと前の季節に取り残され、動けないでいる。 昨日は学校で変な人から変な「気」をもらってしまい。せっかくの週末だというのに、間の抜けた土曜を過ごしてしまった。先週末、1日16時間から19時間勉強していて、…

レオノール・ボーラックのエトワール昇進

年末「白鳥の湖」で12月28日にジェルマン・ルーヴェ、大晦日の最終公演でレオノール・ボーラックがエトワールに任命されました。ルーヴェはオーレリー・デュポン監督就任後、初の新任エトワール昇格者。下はレオノールさんの任命時の動画2分で、オペラ座サ…