Chose de parler de la danse ダンスについて語ること

Autoportrait de l'auteur en danse :パリ、ダンス、言葉の敷石を踏みしめて

NHK-BSプレミアムシアター12月 マリインスキー「くるみ割り」、ベジャール第九

19日(日)の深夜(11月20日月曜の朝にかけて)、ただいま日本ではハンブルグ・バレエの「ニジンスキー」が放映されている頃だと思います。

来月のNHK-BSプレミアムシアターは12月24日深夜(25日の朝にかけて)マリインスキー・バレエの「くるみ割り人形」とモーリス・ベジャールの「ベートーヴェン第九交響曲」が放映予定のようですね。

プレミアムシアター - NHK

くるみは、主演レナータ・シャキロワとダヴィッド・サレーエフ、指揮はもちろん、ワレリー・ゲルギエフ氏ですから安心して楽しめますね。

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12月25日(月)24日深夜(日)0時から

マリインスキー・バレエ「くるみ割り人形」(全3幕)
チャイコフスキー 作曲 振付:ワシリー・ワイノーネン

<出 演>
マーシャ:レナータ・シャキロワ 王子:ダヴィド・ザレーエフ
ドロッセルマイヤー:アンドレイ・ヤコブレフ ほか
マリインスキー劇場バレエ団

管弦楽>:マリインスキー劇場管弦楽団 <指 揮>:ワレリー・ゲルギエフ

収録:2017年6月7・9日 マリインスキー劇場サンクトペテルブルク


モーリス・ベジャール振付 ベートーベン「第九交響曲

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音 楽:交響曲 第9番 二短調 作品125 ベートーベン 作曲
振 付:モーリス・ベジャール 振付指導:ピョートル・ナルデリ 総合演出:ジル・ロマン

<出 演>
東京バレエ団 モーリス・ベジャール・バレエ団
ソプラノ:クリスティン・ルイス メゾ・ソプラノ:藤村実穂子
テノール:福井 敬 バス:アレクサンダー・ヴィノグラードフ

<合 唱>:栗友会合唱団
管弦楽>:イスラエルフィルハーモニー管弦楽団
<指 揮>:ズービン・メータ

収録:2014年11月9日 NHKホール   お楽しみに!!

ジョージ・バランシンのバレエの意味  ヘザー・ワッツ

TED youth で元ニューヨーク・シティ・バレエ団のバレリーナだったヘザー・ワッツが、バランシンのバレエとその重要性について、高校生向けに語っています。

7分45秒のこの動画、非常に簡潔にまとめられています。

若き日のワッツさんの動画「アゴン」も見ることができ、いわゆるくるみわり人形のような古典バレエと、バランシンの求めた新しいバレエ(WhiteandBlack)がどう違うか、誰にでもわかる内容となっています。

こちらは下のボタンで英語の字幕が出ます。

www.youtube.com

日本語字幕でご覧になりたい方はこちらをどうぞ。

www.ted-ja.com

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ルールを学び、それを破壊することを恐れてはいけないーーー

芸術は、心を乱した人を慰めるべきものであるという言葉で締めくくられています。

ABTアメリカン・バレエ・シアター、2018シーズン、マクレガー新作

ABT(アメリカン・バレエ・シアター)の2018年METシーズンが発表されました。

ABT: Inside ABT

今週のお題「芸術の秋」

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ざっと見、ウェイン・マクレガー振付「春の祭典」はもっとも注目すべき演目でしょう。「Afterite」という副題が付いているのも、元はと言えば、セルゲイ・フィーリンが芸術監督だった時に、ボリショイのためにマクレガーが「春の祭典」を振付ける予定となっていたのです。それが、いろいろなスキャンダルに(フィーリンが)巻き込まれて、ずっと凍結状態になっていたので、私はてっきりたち消えになったものとばかり思っていました。

マクレガーがABTに作品を提供するのは初。初演は5月21日。

ABT常任振付家、アレクセイ・ラトマンスキーの「アレキナーダ」。プティパが1900年に創ったものの新バージョンを作る、と理解していいでしょう。f:id:kotorio:20110627134400j:plain

新作としては上記2点のみ。それ以外は珍しくクラシックが出揃いましたね。ジゼル、ラ・バヤデール、ロミジュリ(こちらはマクミラン版)、白鳥、ドンキ。

ラトマンスキー振り付け、初演で今年話題を呼んだ「ホイップクリーム」も再演が決定した模様です。

ナタリア・オシポワがゲストとしてデヴィッド・ホールバーグと「ジゼル」を踊るのは嬉しいですね。ナタリアは昔、このバレエ団に所属していたのですから。

でもホールバーグトの相性はどうかな・・・デヴィッド・ホールバーグはロイヤル・バレエにゲストの予定なので、とすると、ロンドンでもオシポワと「ジゼル」、ということになりますね?

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ABTは、キャストを見てからチケットを購入できるので(そのようなバレエ団は少ないです。買ってから失敗したー、あるいはあ、あの日にすればよかった、というバレエ団の方が多いですよねえ)主演カップルをしっかりと見極めて、この日とこの日、というように、見たいダンサーでチケットを買えます。

現在は国内ツアー中だと思いますが、2018年3月に白鳥でシンガポール公演の予定。

ロベルト・ボッレは「ジゼル」1公演のみですね。

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プリンシパルのイザベラ・ボイルストンは、12月、パリ・オペラ座ドン・キホーテ」にゲスト出演します。ユーゴ・マルシャンと2公演が予定されています。チケット取れたら感想はおそらく年明けにアップできるかと。

f:id:kotorio:20110320162604j:plain イザベラ、大人っぽい雰囲気でいいいですよね。フランスにはいないタイプの「女性」です。みたいなあ。

やっぱりパリが好き。3ヶ月間、フランスの地方都市で暮らしてみて、パリに帰ってきたことの重要性、パリという都市が、いかに芸術の中心であるかがわかりました。

ここには全てがあります。最低のモノから、最高のモノまで。昇る人から、落ちる人まで、全てが、あります。

映画「ミスター・ガガ 心と身体を解き放つダンス」

コンテンポラリーダンス、みなさんご興味ありますか?

kotorioは個人的には非常に苦手だったのですが、イスラエルのカンパニーのバットシェバ舞踊団は、こちら、欧州においても(フランスはコンテの発祥の地でありながら)非常に評価、高いです。

さて、映画のご紹介です。日本でこの秋公開されているという情報が入ってきました。

「ミスター・ガガ 心と身体を解き放つダンス」

今週のお題「芸術の秋」

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1990年から芸術監督・振付家を務めるオハッド・ナハリン(1952〜)に8年間に渡って長期密着取材したドキュメンタリーです。その半生を振り返りつつ、これまでの代表的な公演のダンスシーンとで構成されています。

GAGA=ガガ」と呼ばれる独自の身体能力開発メソッドを考案したのもこの人。

人間の身体感覚、感性をどのように「表現」してきたか、氏の「ミスター・ガガ」の由来もよく理解できます。

mrgaga-movie.com

ナハリン氏の振付、バットシェバのダンス、無限の可能性にこころを揺さぶられる、ダンス・舞台・また演劇が好きな方には強烈に胸に残る作品だと思います。

私はこれを書きながら、しばしパリオペラ座のことを忘れていました。世界最高峰のクラシックの王道もあれば、このような「解き放つ」人間の身体の可能性もまた「ダンス」なんだなあ、と。

www.youtube.com

NHK-BSプレミアムシアター 11月20日ハンブルグ・バレエ「ニジンスキー」

NHK-BSプレミアムシアター

11月20日(11月19日深夜なのでご注意ください)は、ハンブルグ・バレエの「ニジンスキー」です。 

今週のお題「芸術の秋」

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収録は5月25・27日。来年2月には、ハンブルグ・バレエが来日ツアーで日本にいきますので、ぜひ、予習としてダンサーチェックに!

主演はアレクサンドル・リアブコ。この人、ニジンスキーの生まれ変わりかもしれない・・・・それほどゾクゾクします。

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11月20日(月)(19日(日)の深夜)午前0時00分~

ハンブルク・バレエ「ニジンスキー」(全2幕)
音楽:前奏曲 ハ短調 作品28 第20 ショパン 作曲
ウィーンの謝肉祭の道化 シューマン 作曲
交響組曲シェエラザード」から リムスキー・コルサコフ 作曲
ビオラソナタ 作品147から ショスタコーヴィチ 作曲
交響曲 第11番 ト短調 作品103「1905年」 ショスタコーヴィチ 作曲
振付・舞台美術・衣装:ジョン・ノイマイヤー

<出 演>
ヴァスラフ・ニジンスキー:アレクサンドル・リアブコ
ロモラ・ニジンスキー(ヴァスラフの妻):カロリーナ・アグエロ
ブロニスラヴァ・ニジンスカ(ヴァスラフの妹):パトリシア・フリッツァ
スタニスラフ・ニジンスキー(ヴァスラフの兄):アレイズ・マルティネス
セルゲイ・ディアギレフ(パトロン・興行師):イヴァン・ウルバン
エレオノーラ・ベレーダ(ヴァスラフの母):アンナ・ラウデール
トーマス・ニジンスキー(ヴァスラフの父):カーステン・ユング
タマーラ・カルサヴィナ(バレエダンサー):シルヴィア・アッツォーニ
レオニード・マシーン(新ダンサー):ヤコポ・ベルーシ ほか
ハンブルク・バレエ団

収録:2017年5月25・27日 ハンブルク国立歌劇場(ドイツ)

www.youtube.com

同時放映はこちら。

 

◇マリインスキー・バレエ「アンナ・カレーニナ」(全2幕)
ロディオン・シチェドリン 作曲
振付:アレクセイ・ラトマンスキー

<出 演>
アンナ・カレーニナ:ウリヤーナ・ロパートキナ
アレクセイ・カレーニン:ヴィクトル・バラーノフ
ヴロンスキー伯爵:アンドレイ・エルマコフ
シチェルバツキー公女(キティ):スヴェトラーナ・イワノワ
ステパン・オブロンスキー(スティーヴァ):ドミートリ・プハチョフ
ダリヤ・オブロンスカヤ(ドリー):クセーニャ・オストレイコーフスカヤ
コンスタンティン・リョーヴィン:フィリップ・スチョーピン
ベッツィ公女:ソフィア・グメローワ ほか
マリインスキー劇場バレエ団

管弦楽マリインスキー劇場管弦楽団
<指 揮>ワレリー・ゲルギエフ

収録:2014年3月4・5日 マリインスキー劇場(ロシア サンクトペテルブルク

「ル・グラン・ガラ2018」パリ・オペラ座バレエ団ダンサーの宴〜 in 東京

ドロテ・ジルベールマチュー・ガニオなどなど、パリ・オペラ座で絶大な人気を誇るエトワールたち、また、二番手に控えるジェルマン・ルーヴェ、ユーゴ・マルシャン、オニール八菜など新進スターが2018年1月、日本ツアーに参ります。

日本語版のYouTubeのプロモができていたのでご覧下さいまし。

www.youtube.com

 

巨匠ワーグナーの傑作オペラ、『ロミオとジュリエット』の原典となった究極の悲恋物語トリスタンとイゾルデ』(全幕日本初演)は、トップ・エトワール、マチュー・ガニオとドロテ・ジルベール

パ・ド・ドゥには、「愛の二重唱」「イゾルデの愛の死」など。情熱的な踊りが繰り広げられます。

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ファッション・カメラマンとしても名高いジェームス・ボルトのモノクロ映像が、モダンかつエレガントな舞台を作り出しているのも見どころの一つですね。

2017年11月パリオペラ座スケジュール 

3ヶ月ボルドーにおりました。パリに戻ってきて、嬉しくてたまらないkotorioです。やっぱりパリはすごい。やっぱりパリが好き。そんな思いを新たにしました。

さて、今月のパリオペラ座バレエでもっとも大きな話題は、勅使河原さんの振り付け、世界初演です。バランシン作品とピナ・バウシュとともに上演されます。

バイオリン独奏では諏訪内さんがご活躍されますね。こちらもクラシックファンにぜひおすすめしたいです。

www.operadeparis.fr

☆George BALANCHINE  ジョージ・バランシン振付『Agon』『アゴン』/
勅使川原三郎振付 『Grand miroir』(世界初演)/
Pina BAUSCH ピナ・バウシュ振付『Le Sacre du Printemps』『春の祭典
エサ=ぺカ・サロネン(10月31日まで)/バンジャマン・シュヴァルツ(11月)指揮 パリ・オペラ座管弦楽団

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アゴン』
振付 ジョージ・バランシン
音楽 ストラヴィンスキー
『Grand miroir』
音楽 エサ=ぺカ・サロネン『ヴァイオリン協奏曲』
振付・装置・衣装・照明 勅使川原三郎
ヴァイオリン独奏 諏訪内晶子

春の祭典
振付 ピナ・バウシュ
音楽 ストラヴィンスキー
装置・衣装・照明 ロルフ・ボルジック
プルミエ 10月25日19時30分開演
公演日 10月26、27、28、31日 11月2、3、4、7、11、14、16日19時30分開演 

    11月12日14時30分開演
会場 ガルニエ宮